この度、2018年日本リーグ前期大会で最高殊勲選手賞を受賞した新進気鋭の有延大夢(ありのぶ たいむ) 選手(23歳)が入団しました。
有延選手は、2017年リコーに入社。直後4月に日本リーグ・ビッグトーナメントでTリーグに参戦予定の上田仁選手(岡山リベッツ)を破るなどして3位となり、9月の日韓実業団定期戦においては、同じくTリーグに参戦予定の韓国代表の李尚洙(T.T彩たま)らトップ3人を破る大活躍を見せました。
今年に入っても日本リーグの前期において、シングルスで17勝4敗という高い勝率を残し、リコーの優勝に大きく貢献し、最高殊勲選手賞を受賞。さらには、USオープンでも優勝、オーストラリアオープンではまたもやTリーグに参戦予定のポルトガルのベテラン、ティアゴ・アポロニア (TT彩たま・7月度世界ランキング38位)にも勝利するなど、今、最も勢いがあり、伸びている選手と言われ卓球界で注目されている選手です。
チームとしては、Tリーグに参戦が予定される多くのトップ選手に勝利していることもあり、大活躍を期待しているTリーグで注目すべき選手です。
また、後期日本リーグ琉球アスティーダのホームマッチ(10月19日沖縄市立体育館で開催)においては、対戦相手のリコーから出場予定であり、有延選手のハイレベルなプレーを間近で見ることができます。
早川周作 代表のコメント
「この度、琉球アスティーダへ卓球界で今一番勢いがある有延選手を迎え入れることができ、 大変嬉しく思います。まだまだ実力が伸びていくことも確信しておりますし、チームに大きく貢献してくれることを期待しております。」
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