日本ペイントマレッツで活躍する佐藤瞳選手・芝田沙季選手が、日本ペイントコーポレートソリューションズ株式会社(本社:大阪市北区)を管轄圏内とする、大淀警察署歳末警戒特別部隊出陣式の一日警察署長に就任しました。
大淀警察署では、12月1日から始まる歳末警戒に先立ち、歳末における区民生活の安全と平穏を守るため特別部隊が発足し、その出陣式では、マレッツのキャプテンの佐藤選手と芝田選手が一日警察署長に就任しました。第一部の出陣式では、緊張感が漂う中、特別点検・逮捕術訓練などが行われました。試合とは異なる張りつめた空気だったため、2選手の緊張感がこちらに伝わってきた程です。そんな中、マレッツを代表し佐藤選手が一日警察署長訓示を行いました。多数の警察官に加え、地域の沢山の皆様の前で堂々と訓示を行っている姿は、キャプテンらしくとても頼もしかったです!
第二部は、一日署長を務める2選手がプロの技を披露したり、地域の皆様にその技を体感いただいたりなど、地域の皆様と卓球を通じて触れ合うひと時を創出しました。制服からいつものユニフォームへ着替えると一気にいつもの佐藤選手と芝田選手に変わりました。第一部の重たい空気から一変し、和やかな空気の中、選手たちの実演が始まります。どのイベントへ行ってもまず驚かれるのが、フォアハンドのラリーです。当たり前の光景ですが、普通のラリーの速さが尋常じゃありません!まず皆さんその時点でこれは違うぞ…となります。その後も本気の3点マッチなど実演をすると随所に「おおー」と思わず声が漏れていました。スマッシュ&サーブ体験には、前田北区長や警察官の方、そして地域住民の皆さんにもご参加いただきました。スマッシュ体験では、その速さに警察官の方も思わずのけ反っていました。マイラケットを持参してこられた地域の方からは、佐藤選手とカット打ちをしたいとリクエストが。佐藤選手はリクエストに応えますが、挑戦者の方は、度々ネットにかかり返すことができません。そこで芝田選手がカット打ちのコツを教えると少しずつ入るようになっていました。
【佐藤瞳選手コメント】
警察官の皆さんの一つ一つの行動に頼もしさ、心強さを感じました。会場に入った瞬間から
今まで経験のしたことのない雰囲気で、とても緊張しました(笑) 出陣式の後は卓球を通して交流し、それまでの雰囲気とは一変して、笑顔で楽しく参加してくださったので、とても嬉しかったです。自分の見たことがない世界を見て、経験することができ、とても刺激をもらいました。警察官の皆さんのおかげで安全、安心して暮らせる社会が成り立っていることを身に染みて感じました。私も少しでも自分の出来ることで社会に貢献できる存在になれるよう努力していきたいと思います!
【芝田沙季選手コメント】
今回1日警察署長ということで訓練の様子などを見させていただきました。とても緊張感があり見ていて鳥肌が立ちました。警察官の皆さんのお陰で安心して日々を過ごすことが出来ていると改めて感じました。警察の皆さんをはじめ、他の職業でも頑張ってくださっている皆さんに感謝したいです。今回は卓球も体験していただいて、面白さや難しさを感じていただけだと思います。今後も様々な場所で卓球を知っていただけるように活動していきたいです!
当社のウェブサイトはCookieを使用しております。
Cookieの設定は、いつでもご利用のブラウザの設定によりご変更いただけます。このサイトを利用することにより、当社のクッキーポリシーに同意したものとみなされます。