2月4日(日)に和光市民文化センターサンアゼリアにて金沢ポートと対戦し、2-3で敗れました。
[試合結果]
〇曽根・小林 2(11-7,8-11,11-9 )1 チョ・リャオ
宇田 1(11-3,6-11,9-11,10-11)3 田中
英田 1(5-11,11-8,6-11,5-11)3 松平
〇曽根 3(11-6,11-10,10-11,6-11,12-10)2 リャオ
宇田 0(8-11)1 田中
1月1日の令和6年能登半島地震が発生した石川県を勇気づけようと戦う金沢ポート。
試合の前にはT.T彩たまから観客や選手からのメッセージが入った横断幕の贈呈を行った。
両者の好プレーで石川の方々へエールを贈りたい。
金沢ポートは金沢ポート基金も設立し被災地支援も行っている。
まずは昨日勝利を収めたT.T彩たまペアが再登場。曽根・小林は今シーズンのポイントゲッターだ。前回金沢でのアウェイマッチで敗れているチョ選手・リャオ選手のペアと再戦。
前回は勝負所でのミスが目立ちストレートで敗れており、この日も最終ゲームで6-9とリードされる。
このまま敗れるかと思った彩たまペアだったが、ここから攻撃的なプレーを見せて6連続得点での大逆転勝利。成長した姿をプレーで見せてのリベンジはチームに勢いをつけた。
第2マッチは宇田対田中選手。宇田にとって相性の良くない田中選手との対戦だったが、1-1の6-2とリードする。
しかし、田中選手のストレート攻撃とロングサーブに苦しみ追い上げられ、苦手意識からか宇田にミスが出てしまい第3ゲームを落としてしまう。続く第4ゲームも10-10までもつれるも、最後は田中選手に回り込んでのドライブを決められてしまい惜敗。
マッチカウントは1-1に戻った。
第3マッチは英田対松平選手。今シーズン1勝1敗で3回目の対戦だ。
お互いを知り尽くした両者の対決だったが松平選手が、終始ペースを握る展開で試合が進んでいく。懸命に追いかける英田だったが、追いつけそうになるところで松平選手が戦術を転換し、なかなか追いつけない。最後までその流れで試合が進んでしまい敗れた。
第4マッチは曽根対リャオ選手。
ダブルスの再戦となった両者の対決は曽根が先に2ゲームを奪うも、3ゲーム目を10-10の1本勝負で落としてしまい流れがリャオ選手に傾き最終ゲームも8-10とリードされる。あと1本でチームが敗れるという場面で曽根が踏ん張り長いラリー戦を制してデュースに追いつくとサービスエースでリードし最後はフォアドライブを決めて逆転勝利。
ダブルスに続いて粘り強い勝利を見せてビクトリーマッチに繋いだ。
ビクトリーマッチは宇田と田中選手の再戦。
シングルスでの反省を活かして工夫したサービスが効き良いスタートをするも、早めのタイムアウトで戦術を練り直した田中選手が中盤から宇田を離していく。
もう一度流れを取り戻したい宇田だったが、田中選手にラリーのコース取りで主導権を握られ続けてしまい敗戦。チームも敗れた。
2日間とも激闘の末ビクトリーマッチで敗れたT.T彩たま。
試合後はセレモニーで今シーズンの感謝を皆様に伝えた。
今シーズン残るはあと2試合。遠方での試合になるが勝利を皆様に伝えられるように最後まで進んでいく。
Photo by T.LAEGUE・AFLO SPORT
当社のウェブサイトはCookieを使用しております。
Cookieの設定は、いつでもご利用のブラウザの設定によりご変更いただけます。このサイトを利用することにより、当社のクッキーポリシーに同意したものとみなされます。