2月12日(月)に奥州市総合体育館にて岡山リベッツと対戦し、4-0で勝利しました。
[試合結果]
〇曽根・小林 2(11-10,11-8 )0 ハオ・田添
〇木造 3(11-10,6-11,11-4,5-11,11-7)2 ハオ
〇曽根 3(11-5,8-11,11-10,11-9)1 丹羽
〇英田 3(11-7,11-6,11-6)0 ヤン
岩手県で初となるTリーグの開催。この試合はT.T彩たまシルバーパートナーでもある株式会社トーサイ様の冠パートナーで開催された。
まず第1マッチはダブルスで曽根・小林のペアがハオ選手・田添選手のペアにストレートで勝利。
安定感のあるプレーで3連勝目を飾った。
10-10までもつれた第1ゲームの最後で小林が回り込んでの強打を決めきれたのが勝利のポイントだった。
第2マッチは木造対ハオ選手。
木造が先に2ゲームを奪うも第4ゲームはハオ選手に中盤で連続ポイントを許し奪われる。
両者ともに一歩も譲らない展開でフルゲームまでもつれたが、最終ゲーム、最初の得点を木造がストレートへのチキータで奪うと9-6とリードを広げる。
ハオ選手のタイムアウト後1ポイント返されるも、レシーブからの展開で2ポイント奪い11-7で勝利。
T.T彩たまでのシングルス初勝利に笑顔を見せた。
試合後「正直4ゲーム目を取られた時はこれまでの敗戦が頭をよぎった。マッチポイントを取った時も全く安心できなかった。」と語った木造。
今シーズンなかなか勝ちきれない苦しさにもがき続けた木造が勝ち切ったこの勝利は大きな意味を持つ1勝だった。
第3マッチは曽根対丹羽選手。
前回越谷ホームマッチで対戦時は後半丹羽選手の緩急をつけたボールに対して対応ができずに敗れたが、この日は曽根が我慢のプレーで対応していく。
第3ゲームの10-10では両者とも難しいボールを返すラリーになったが、丹羽選手がフォアサイドに動いたところを曽根が見逃さず落ち着いてバックサイドに強打を決めきった。
その勢いで第4ゲームも競り勝った曽根が自身の勝利とチームの勝利を決めた。
勝利を決めたT.T彩たまだが、金沢ポートとの順位争いにも大きく関わる1ポイントを第4マッチの英田対ヤン選手戦の勝利で加点したい。
この初対戦は序盤から英田のバックサービスとカットの変化がヤン選手のミスを誘う。
最後まで英田の変化に対応できなかったヤン選手を英田がストレートで破り、チームはマッチカウント4-0でストレート勝利した。
今シーズン初となる4ポイント獲得を決め、株式会社トーサイ様所縁の岩手県での完勝にチームは歓喜した。
今シーズンは残すところいよいよあと1戦。最後までT.T彩たまらしい全員卓球で勝利に向かってプレーしていきたい。
Photo by T.LAEGUE・AFLO SPORT
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