1月12日(金)に磐田市民文化会館「かたりあ」にて静岡ジェードと対戦し、2-3で敗れました。
[試合結果]
〇高木和・木造 2(11-8,11-9 )0 森薗・龍崎
〇英田 3(11-7,11-10,11-7)0 松下
曽根 1(8-11,9-11,11-7,8-11)3 横谷
木造 2(7-11,11-6,11-10,7-11,8-11)3 森薗
英田 0(13-15)1 横谷
今シーズン最後となる静岡ジェードとの対戦。東京オリンピックで金メダルを獲得した水谷選手、伊藤選手の出身地である磐田市での開催。
まずは久しぶりの起用となった高木和・木造ペアが森薗選手・龍崎選手のペアと対戦。試合後高木和が「木造の考えた戦術が良かった。」と語るように彩たまペアがストップを多用する展開で試合を進めながら、勝負所はチキータで攻め込みストレートで勝利。
木造にとってはT.T彩たまでの嬉しい初勝利となった。
第2マッチは英田対松下選手。序盤から英田のサービスとカットの変化が松下選手の攻撃を崩していく。松下選手のロングサーブに苦しむ場面もあったが第2ゲームの10-10をしっかり取り切った英田がそのままの勢いで勝利。
チームも2-0とリードした。
第3マッチの曽根と横谷選手の対戦は今シーズン2度目。前回は宇都宮でのホームマッチで先にマッチポイントを握るも逆転を許してしまった。
リベンジに燃える曽根がロングサーブを使って横谷選手のレシーブミスを誘うも同じく横谷選手もロングサーブで曽根のチキータを封じミスを誘ってくる。愛工大名電の同級生同士の火花散る対決だったが、最後は横谷選手に攻め切られてしまい敗戦。悔しい連敗となった。
第4マッチは木造対森薗選手。これまで勝利したことが無いという森薗選手に対して木造が先に2ゲームを奪い4ゲーム目も5-2とリードし勝利が目前に迫るもここから森薗選手が執念のプレーを見せてくる。連続で得点を奪われてこのゲームを落とすとファイナルゲームも森薗選手の勢いを止めることができない。勝利を目前としながらの逆転負けに木造も肩を落とした。
ビクトリーマッチに岸川監督が起用したのは第2マッチで勝利している英田。対する静岡ジェードの森薗監督も第3マッチで勝利した横谷選手を起用。序盤から横谷選手が英田のカットに対してドライブを打ち込むも英田がカットと攻撃を織り交ぜた変化で得点を重ねる。
英田は8-4とリードし8-6まで追い上げられたところで流れを変えようとタイムアウトを取るも、得点源のバックサーブを横谷選手にバックハンドで攻撃されてしまい追いつかれる。
最終的にはデュースへもつれるも横谷選手のサービスに対して迷いが出てしまった英田にミスが生まれ逆転負け。第4マッチに続き悔しい逆転負けでチームも敗れた。
今シーズンの静岡ジェードとの最終戦を終え対戦成績は1勝3敗。新チームの勢いに吞み込まれた結果となってしまった。
しかし、このまま負け続けて今シーズンを終えるわけにはいかない。和光市のホームマッチで勝利し順位を上げていきたいところだ。
当社のウェブサイトはCookieを使用しております。
Cookieの設定は、いつでもご利用のブラウザの設定によりご変更いただけます。このサイトを利用することにより、当社のクッキーポリシーに同意したものとみなされます。