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T.T彩たまNEWS LETTER(11月号)

お知らせ

10月8日(土) 元中国代表に曽根が激戦で制す!!

10月8日(土) イオンモール岡山にて岡山リベッツと対戦し、3-1で勝利しました。
【試合結果】
上田・五十嵐 0(9-11,7-11 )2 森薗・田添
〇松平 3(11-7,10-11,11-4,11-5 )1 丹羽
〇曽根 3(11-7,11-4,10-11,6-11,11-7)2 ハオ
〇英田 3(11-6,11-7,5-11,11-9)1 リ

 今シーズン2回目のペアリングとなる上田・五十嵐ペア。
1ゲーム目の競り合いを最後は長いラリーで相手に得点を奪われてしまい落とすと流れを掴めずに敗戦。
 第2マッチの松平と対するのは昨シーズンまでT.T彩たまでプレーしていた丹羽選手。
「天才」と呼ばれる両者の対決はイオンモールのお客様からも大きな歓声があがるほどにスーパープレーの連続となる。1、2ゲームは競り合う展開でお互いが1ゲームずつ奪うも3、4ゲーム目はギアを上げた松平が連続得点で相手を圧倒し3-1で勝利。
 第3マッチは曽根とハオ選手の対戦。
先日の浦和駒場でのホームマッチでは2点取りをされたハオ選手に対して連勝中の曽根が2-0とリードし10-9で先にマッチポイントを奪う。
しかし、ここから巧さを見せたハオ選手に逆転を許し2-2に追いつかれ勝負は最終セットへもつれる。
6-6からスタートする最終ゲームは曽根が得点した5得点のうちの3点をサービスエースで奪いハオ選手をくだす。
第4マッチの英田はサービスからの展開で優位に試合を進め2-1の10-6でマッチポイントを奪うも10-9まで追い上げられる。
最後はラッキーな得点で自身の勝利とチームの勝利を決める。
 本日の結果で2位に浮上したT.T彩たま。
キャプテンの上田は試合後「自身は敗れてしまったがチームが勝てたのが何よりも嬉しい。」とコメント。
深谷でも連勝を伸ばすことを選手達はそれぞれコメントしホームマッチでの勝利に期待の持てる1戦となった。
試合終了後はイオンモールに設置されたコート内でのファンサービスにT.T彩たまも参加しノーサイドで岡山のファンとの交流を楽しんだ。

10月22日(土) 喜び爆発!キャプテン上田の初勝利!

10月22日(土)深谷ビッグタートルにて琉球アスティーダと対戦し、3-1で勝利しました。
【試合結果】
〇上田・五十嵐 2(11-7,11-10 )0 木造・有延
〇曽根 3(11-10,11-10,7-11,6-11,11-8 )2 吉村和弘
英田 1(11-7,10-11,3-11,7-11)3 吉村真晴
〇松平 3(9-11,11-5,11-2,9-11,13-11)2 木造

上田が跳んだ。
今シーズンキャプテンとして大きな重圧と戦いながらコートに立ち続けた男が最後は自身が放ったチキータレシーブで今シーズン初勝利を手にした。
ペアを組む五十嵐もTリーグ4戦目で待望の初勝利を手にし、T.T彩たまとしてもダブルスの勝利は今シーズン初である。
幸先良いスタートを切ると第2マッチに出場した曽根も吉村和弘選手に対して2ゲーム連続11-10の競り合いをものにして良いスタートを切る。
ここから吉村選手の追い上げでゲームオールまでもつれるも最後まで攻め続けた曽根が勝利しマッチカウント2-0と勝利に王手をかける。
 第3マッチに出場した英田は吉村真晴選手に対して前半良い流れを掴むも2ゲーム目を競り合いで落とすと相手にペースを握られて1-3で敗れる。
 続く第4マッチの松平対木造選手の対戦はお互いに台上プレーから積極的に攻撃を仕掛けるスピーディな展開が続く。
セットカウント2-1の9-5と松平がリードして勝負を決めたかと思われたが開き直った木造選手の好プレーに逆転を許してゲームオールとなる。
最終ゲームは苦しい展開が続いたが我慢強くプレーを続けた松平が最後は13-11で勝利をもぎとりホームマッチでのチームの勝利を決めた。
試合前には深谷市のキャラクターふっかちゃんが始球式を行ったり、地元の店舗の屋台も複数出店があり、試合外でもにぎわいを燃せた。

10月23日(日) 世界選手権3位から2点もぎ取りホーム2連勝

10月23日(日)深谷ビッグタートルにて岡山リベッツと対戦し、3-1で勝利しました。
【試合結果】
〇上田・五十嵐 2(4-11,11-10,11-9)0 イ・森薗
〇曽根 3(11-8,6-11,11-10,11-7)1 イ
〇英田 3(11-10,11-6,11-7)0 丹羽
松平1(10-11,11-4,7-11,5-11)3ハオ

 この日岡山リベッツは世界選手権シングルスで銅メダルを獲得した経験を持つイ サンス選手が1番のダブルスと2番のシングルスに出場するオーダーを採用。
勝敗を大きく分けるダブルスは、セットカウント0-1の3-7と追い込まれるも、上田が五十嵐をリードして、勝負どころでは五十嵐の思い切った攻撃が光り逆転勝ちを収める。
特にあと1本をとれば勝利となるマッチポイントでは誰もが消極的になりがちだが、五十嵐が思い切ってロングサーブを出し、サービスエースでダブルスが勝利した。今シーズンの五十嵐の成長が窺える。
 続く2番の曽根対イ選手の試合は、イ選手が曽根の得意技であるチキータを封じようとバックサーブを使ってチキータの難しいコースをつかれる。
曽根がフォアハンドでの台上処理と勝負どころで狙い切ったチキータを決め、メダリスト相手に今シーズンシングルス6連勝を決める。
 マッチカウント2-0で迎えた3番は、英田対丹羽選手の対戦。
英田は攻撃的なプレーとブチ切れのカットで丹羽を崩して快勝。
この時点でチームの深谷ホーム2連勝とチームとしての4連勝を決める。
 第4マッチの松平対ハオ選手の対決は、松平の突き刺さるようなバックハンドが何本も決まるが、ハオ選手の守備力とサーブの巧さにかわされてしまい敗戦。
敗れはしたものの前陣でも後陣でも鮮やかに振り抜く松平のバックハンドは会場を大いに魅了した。
待望のホームマッチ連勝を決めたT.T彩たまは現在2位。
11月と12月前半のアウェイ戦でポイントを重ね、次の和光でのホームマッチで首位を目指す。

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