マレッツは日本生命レッドエルフとの大阪ダービー第2戦に臨みました。初戦はラストまでもつれる激戦の末勝利していますが、今回はフルメンバーをそろえたレッドエルフの前に悔しいストレート負け。木下アビエルとの開幕戦以来の敗戦となりました。
次戦は11/19(月)のTOP名古屋戦です。翌日11/20(火)には再度レッドエルフとの大阪ダービーとなります。両日とも金沢での開催となります。引き続き応援よろしくお願いします。
試合前には観客へボールのプレゼントがあった。各選手ラケットを使い客席に球を打ちこむ中、ラケットを持たない三原監督も見事な投球フォームで球を投げ込む。
TOP名古屋戦と同じく李・田代ペアでダブルスに臨んだマレッツ。一方レッドエルフは中国から新加入の蒋選手が出場。ダブルス連勝中のマレッツは李・田代がチキータで度々レシーブエースを奪うも、レッドエルフのペアは強力だった。2ゲーム目以降は常選手のコースを突いたレシーブと広角な攻め、蒋選手の積極的なレシーブと力強い攻撃に圧倒され、ストレート負けとなった。
流れを止めたい馮だったが、早田選手の連続攻撃が冴え第1ゲームを奪われる。第2ゲームは馮が流れを取り戻し10-5とリードするが、ここから早田選手の怒涛の反撃を喰らう。タイムアウトを取るもまさかの7連続失点で第2ゲームも落とす。第3ゲームはハイレベルなラリーの連続だったが12-14で取られ、悔しいストレート負けとなった。
互いに台から近い位置で両ハンドドライブを打ちあう展開となった第3試合。李が斬りあうような打撃戦を制す場面もあったが、全体として平野選手の攻撃力が李を上回りゲームカウント1-3で敗れ、マレッツの敗戦が決まった。
レッドエルフに勝ち点4を与えないためにも一矢報いたい松平だったが、常選手が松平のサーブに対し丁寧に対応し、先手が取れない。常選手の広角な攻めに必死に喰らいついた松平であったがストレート負けとなった。
当社のウェブサイトはCookieを使用しております。
Cookieの設定は、いつでもご利用のブラウザの設定によりご変更いただけます。このサイトを利用することにより、当社のクッキーポリシーに同意したものとみなされます。