2018年世界ジュニア選手権が12月2日から9日にベンディゴ(オーストラリア)で開催され、マレッツ所属の遊学館高校1年生、相馬夢乃選手が団体、シングルス、ダブルスの3種目でメダルを獲得しました。団体戦とダブルスは銀メダル、シングルスは日本代表女子唯一の表彰台で銅メダルでした。
世界ジュニア選手権は毎年中国をはじめとした各国18歳以下の有望株が集まる大会で、若手選手の登竜門とも言えます。石川佳純選手をはじめ、現在日本代表で活躍している女子選手のほとんどが本大会で成績を残してきました。
相馬選手は大会前半で行われた団体戦では起用されるチャンスが少なかったのですが、その鬱憤を晴らすかのように、後半の個人戦で活躍しました。尻上がりに調子を上げていき、シングルスのメダルをかけたベスト8の試合では中国の郭雨涵選手に4-1で勝利し、見事日本女子勢唯一のシングルスのメダル獲得です。
ダブルスでは木下アビエル神奈川の木原美悠選手とペアを組み、決勝進出。決勝では中国ペアに敗れたものの、銀メダルを獲得しました。
尚、2017年の世界ジュニア選手権ではマレッツ加藤美優選手も女子シングルスで銅メダルを獲得しています。若い選手の活躍でマレッツはTリーグ後半戦の追い上げを狙います。相馬選手おめでとうございます!!
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