10/28以来の東京での試合は木下アビエル神奈川戦。アビエルのホームということもあり、会場にはアビエルの横断幕が多数張られ、アビエルサポーターが多数詰め掛ける中での試合となりました。
アビエルはマレッツが唯一勝ち星を上げられていないチームです。前日のレッドエルフ戦で蒋選手に善戦した相馬選手をシングルス1番に起用する思い切ったオーダーを見せたマレッツでしたが、残念ながら今回も1-3で敗退。これでアビエルには3連敗となりました。
残念な結果ではありますが、相馬選手は好調を維持している浜本選手に対してゲームオールの9本まで迫り、また加藤選手は現在勝利数トップの袁選手をストレートで破るなど明るい兆しも見えています。次戦は12/26(水)北九州で行われる日本生命レッドエルフ戦です。引き続き応援お願い致します!!
サインボールのプレゼントがあったが、一番遠くても2階席最前列までにしか届いていない。サインボールを遠くに飛ばす練習はTリーガーにとって必須と思われる。
前日と同じく加藤・松平ペアで臨んだマレッツ。アビエルは長崎・木原の若手ペア。ダブルスが取れないマレッツはペアリングを試行錯誤している状態だが、今日は松平の調子が上がらず、ミスが目立った。アビエルペアはチキータへの対応も上手く、残念ながら見せ場無くストレート負け。またしても苦しいスタートとなった。
相馬が二日連続で起用される。アビエルはTリーグ参戦以来好調の浜本選手。攻め急がず、チャンスボールだけミドルに的確に攻める浜本選手に相馬は苦戦を強いられるが、どうにか第2ゲームを取ると、第3ゲームも抜きつ抜かれつの展開で連取。ここで浜本選手が冷静さを取り戻し、またしても試合は我慢の展開。第4ゲームを取られ、6-6から始まる最終第5ゲームは8-6と相馬がリードするもここから4連続失点で、最後は9-11で敗退。浜本選手の繋ぎのボールの質が高く、相馬はあと一歩のところで攻撃を決められなかった。
前日はたむらけんじさんを撮影していた三原監督だが、今日はベンチで一人考え込む相馬にアドバイスを送る。相馬は今後マレッツが浮上するためのキーとなるだろうか!?
加藤が現在勝利数トップの袁選手にストレートで勝利!! 加藤がまたしても世界トップレベルの力を見せた。今日も巻き込みサーブから試合を始めた加藤だが、大事な場面で得意のしゃがみこみサーブでなく順回転のサーブを選択するなど、サーブに進境を示した。また昨日に続いてチキータも良く決まった。袁選手は加藤のバックハンドを嫌い、フォアやミドルをついてきたが加藤はよく粘り、チャンスと見るやフォアでも強く攻めた。スコアの競った終盤でも気持ちを緩めることなく攻め続けた加藤が素晴らしい勝利。加藤やはり強い!!
ここのところ精彩を欠いている李に石川選手が襲い掛かる。早い打球点で厳しいコースを突く石川選手の攻撃になすすべなく、第1ゲームはなんと9連続ポイントを奪われ、あっさり落とす。昨日に続きメモを手に持った池袋コーチがアドバイスを送る。するとアドバイスが功を奏したが、2ゲーム目は一進一退の展開。しかし7-7から李にミスが出て7-11でゲームを落とすと、第3ゲームも同様に終盤に離されてストレート負けとなった。
当社のウェブサイトはCookieを使用しております。
Cookieの設定は、いつでもご利用のブラウザの設定によりご変更いただけます。このサイトを利用することにより、当社のクッキーポリシーに同意したものとみなされます。