日本ペイントマレッツは、社会貢献活動の一環として、こども卓球台を全国の保育園・小学校・支援学校・高齢者施設等に寄贈しています。この度、主に表面処理事業を手掛ける日本ペイント・サーフケミカルズ株式会社(本社:東京都品川区)を通じて、岡山県津山市立勝加茂小学校様へこども卓球台を寄贈し、それを記念した寄贈セレモニーと卓球教室を実施しました。
大阪を本拠地とするマレッツが何故岡山の小学校に寄贈を?と考えられる方もいらっしゃるかと思います。実は、日本ペイントグループの工場が岡山県内にあります。地域貢献の為、岡山工場の周辺にある勝加茂小学校へこども卓球台を寄贈することとなり、大藤選手、打浪アンバサダー、マレットちゃんが訪問しました。大藤選手はこども卓球台寄贈イベントへ初参加となりました!
寄贈セレモニーはお昼休みの時間帯に行われたことから、約120名の全校児童の皆さんにご参加いただきました。最初は大人しかった児童の皆さんでしたが、大藤選手と打浪アンバサダーのデモンストレーションが始まると一気にボルテージが上がりました!ラリーの速さにどよめきが起こります。選手にとっては当たり前のことですが、初めてプロの選手のラリーを見る児童にとっては、高い技術に見えたことでしょう。その後、マレッツに挑戦!と題して、大藤選手のスマッシュ又は回転のかかったサーブにチャレンジしてもらいました。最初はやりたい人?と聞いても1名しか手が挙がらなかったのですが、実際に挑戦した児童の姿を見て、続々と手が挙がりました。スマッシュのあまりの速さに目を丸くしていたり、曲がるサーブには思わず児童だけではなく先生方も思わず「うわーすごい!」と声をあげていたりとプロの技に舌を巻いていました。
セレモニー後には、約50名の小学5・6年生の皆さんに卓球教室へ参加していただきました。ラケットを握ったことがない児童もいた為、握り方を教えた後、講師2人が全員をチェックしてまわります。わからない児童には、再度丁寧に教えていました。その後、実際に皆さんに打ってもらいました。最初はボールに当たらず苦戦している様子でしたが、アドバイスをするとすぐにボールに当たるようになり、台の中にも返せるようになっていました。中にはコツを掴んで大藤選手から「めっちゃうまい!」と言われて思わず笑みをこぼす児童も。もっと打ちたい!もっと練習したい!と言ってくれる児童も多く、休憩時間も卓球台で打ったり、壁に向かってボールを打ったりとすっかり卓球にハマってくれたようでした。
日本ペイントマレッツは、これからも本活動を通じて、大阪だけではなく全国各地の皆様へ卓球に触れる機会を提供していき、卓球の楽しさや魅力を伝えて参ります。ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。
【大藤沙月選手コメント】
今回、初めてこども卓球台寄贈イベントへ参加させてもらいました。皆さん元気いっぱいでとても楽しかったです。先生との絆も深く見えて、すごく良い雰囲気の小学校だなと思いました!こども卓球台で休み時間などで楽しく遊んでほしいです!貴重な時間をありがとうございました。
【打浪優アンバサダーコメント】
今回は岡山県津山市でこども卓球台寄贈イベントを開催しました。勝加茂小学校の皆さんは私たちを温かく迎えてくださって、とても嬉しかったです。楽しく交流することができ、皆さんの思い出の中に卓球と日本ペイントマレッツが残ってくれていると嬉しいです。ありがとうございました!
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