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マレッツが行く!芝田選手の寄贈を記念したこども卓球台イベントを開催しました!!

イベント

日本ペイントマレッツの芝田沙季選手は、ノジマTリーグ2022-2023シーズンにおいて受賞した最優秀選手賞の賞金の一部で、ミキハウス本社所在地である大阪府八尾市の「ハッピーチルドレン保育園」と故郷千葉県旭市の「旭市総合体育館」へこども卓球台を1台ずつ合計2台寄贈し、それを記念して卓球教室なのどのイベントを開催しました。イベントには、芝田沙季選手、打浪優アンバサダー、キャラクターのマレットちゃんが参加し、ハッピーチルドレン保育園では年長34名の園児に、旭市総合体育館では202名の旭市民に卓球の楽しさを伝えました。

【7月26日ハッピーチルドレン保育園】

サプライズプレゼントに 笑顔の芝田選手

ハッピーチルドレン保育園でのイベントでは、大松八尾市長にもご参加いただき、芝田選手に感謝状の贈呈を頂きました。園児の皆さんへは「わたしが卓球を始めた年齢と皆さんは同じ年齢なので、今日をきっかけに少しでも卓球の楽しさを知ってもらえたら嬉しいです」とメッセージを送りました。大松市長は「この中から芝田選手のように日本代表として世界で活躍する選手がでるかもしれない!」と期待を込めていました。イベントの最後には寄贈のお礼として、園児からのサプライズプレゼントが渡されると芝田選手も思わず笑顔をこぼしていました。
卓球教室では多くの園児が初めて卓球に触れる機会となった為、ラケットの握り方も丁寧に教えます。ラケットを握ると「早くやりたい!」と園児の皆さんはやる気満々です。しかし、実際に打ってみるとなかなかボールが当たりません。芝田選手が一緒に打つと感覚をつかんでラケットに当てられる園児もいる一方、未だ当たらない園児もいます。ラケットに当たらなくとも一生懸命何度も果敢に挑む姿に、スタッフ一同身が引き締まる思いになりました。卓球教室の他、マレッツのホームゲームでも使用しているTANO機器で的当て卓球にチャレンジしてもらったり、マレットちゃんの塗り絵をしてもらったりと様々な体験をしてもらいました。TANOでは体を動かし得点を競う為、より高得点を目指して「もっとやりたい!」という園児も。実際に打つ卓球とは異なりますが、体を動かす楽しさを感じてもらえたのではないでしょうか。また塗り絵はマレットちゃんをカラフルに彩ってくれました。マレットちゃんが塗り絵の様子を見に行くと「見て~」と沢山の園児がマレットちゃんに見せてくれました。

  • 芝田選手(右)と一緒に打つ園児

  • TANOでも体を動かします

  • マレットちゃんに塗り絵を見せる園児たち

【8月31日旭市総合体育館】

旭市総合体育館でのイベントは、芝田選手からの要望もあり、どなたでもご参加いただけるイベントとしました。一体何人の皆様に来ていただけるのだろうかと心配しましたが、旭市の皆さんが告知を行ってくださった結果、200名を越える皆様に駆けつけていただきました!本当にありがとうございました!!

  • ユニフォームを米本市長(右)へ贈呈する芝田選手(左)

  • 米本市長(右)から感謝状を受け取る芝田選手(左)

  • デモンストレーションをみせる 打浪アンバサダー(左)と芝田選手(右)

イベントでは、米本旭市長から芝田選手へ感謝状が贈られ、また芝田選手から米本市長には昨シーズンのユニフォームが贈呈されました。デモンストレーションを見せるとラリーの速さ、そしてスマッシュの威力にどよめきが起こりました。プロの技を目に焼き付けようと来場されている皆さんも必死に見ていた姿が印象的でした。イベント後は、各人のレベルに合わせた卓球体験とTANO体験が行われました。芝田選手の出身保育園から参加してくれた園児の皆さんは、こども卓球台で打浪アンバサダーに教えてもらいながら芝田選手とラリーに挑戦しました!一人ではなかなかボールを返せない様子でしたが、何とかボールに当てようと必死になっていました。TANOではペアで挑戦してもらいましたが、コツを教えると園児の中から満点のペアが続出!大人のペアでもなかなか満点はでなかったので、園児たちの力に驚かされました。中学生をはじめとした卓球経験者の皆さんは、芝田選手と打浪アンバサダーに3点マッチを挑みました。なかなか点を取れない…サーブの回転がわからない…と悔しさを見せる生徒も多かったですが、中には芝田選手からも打浪アンバサダーからも3点とる逸材もいて会場が盛り上がりました。約2時間旭市の皆さんと触れ合うとともに、芝田選手にとっては恩師などの懐かしい顔に会うことができた1日になったように思います。

「今日は思い出に残る一日になったら」と芝田選手が話したように、来場された皆さまにとって、そして芝田選手自身にとっても素敵な1ページになったのではないでしょうか。日本ペイントマレッツは、このように選手の社会貢献活動もサポートするとともに、少しでも多くの皆さんに卓球に触れる機会を今後も提供し、卓球の楽しさや魅力を伝えて参ります。

  • 打浪アンバサダー(右)と一緒に芝田選手(左)へラリーを挑む園児たち

  • TANOで体を動かす園児たち

  • 芝田選手(左)に勝てるかな?!

【芝田選手コメント】
八尾市ハッピーチルドレン保育園では、園児の皆さんが楽しそうに卓球をしている姿を見て、わたし自身が幸せな気持ちになりました。故郷の旭市では想像をはるかに上回る沢山の方々が来てくださって本当に嬉しかったです。お世話になった方々に少しは恩返し出来たのかなと思っています。
今回2台のこども卓球台を寄贈させていただいて、ご縁をいただけたことはもちろん、子どもたちが卓球を楽しんでいる姿を見て本当に寄贈できてよかったと思っています。今後もこのような活動を続けていけるように頑張りたいと思います。ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。

【打浪アンバサダーコメント】
芝田選手のこども卓球台寄贈イベントにお手伝いとして参加させていただいたこと、非常によい機会となりました。ハッピーチルドレン保育園の園児の皆さんは、卓球に興味をもって積極的に参加してくれてとても嬉しかったです。旭市の皆さんはとても優しい方々ばかりで、芝田選手の人柄のよさの理由がわかった気がします。今回のイベントをきっかけに、Tリーグで活躍する選手が出てきてくれると私たちも嬉しいです。

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