日本ペイントマレッツは、8月26日(土)に東大阪市が主催する初心者向け体験型スポーツイベント「してみる」へ参加し、東大阪市在住の小学校1~3年生90名に卓球教室を行いました。同イベントは、東大阪市が「子どもたちがトップアスリートから直接指導を受ける、また技術を間近で体感することで、スポーツを始めるきっかけを作り、夢と活力に満ちたスポーツ界の未来の創造と発展につなげていきたい」との想いのもと、2018年より開催されています。本年は、屋内での開催となり、マレッツの他JTマーヴェラス・JTサンダーズ広島(バレー)、松下浩二さん(卓球)、NOBY T&F CLUB(陸上)が参加し、3競技を児童の皆さんに体験いただくものです。
マレッツからは、芝田沙季選手、橋本帆乃香選手、打浪優アンバサダーが講師として参加し、松下浩二さんとともに卓球教室を行いました。初心者向けということもあり、選手やアンバサダーが講師になって、ラケットの握り方から丁寧に教えます。「利き手を鉄砲の形にしてください!そのまま親指と人差し指でラケットを持って、残りの指も添えます」わかりやすく説明しながら、講師一人ひとりがチェックをしていきます。キャラクターのマレットちゃんも講師に交じって、握り方をチェックしていると緊張していた皆さんの顔がにこやかになっていきました。
選手がデモンストレーションを見せた後、児童の皆さんにも打ってもらいましたが、最初はラケットに当たらないことも多く、何で当たらないの?と少し曇った表情をみせます。しかし、松下さんや選手たちが手を添えたり、アドバイスしたりすると、感覚を覚えてラケットに当たりボールを返せるようになります。おとなしい児童も、笑顔をみせて「できた!」と言って報告してくれました。「スポーツ初心者と思えないくらいみんなが積極的に参加してくれた」と打浪アンバサダーが言うように、何度も何度もチャレンジしてくれます。回数を重ねる毎にどんどんうまくなっていき、芝田選手も「上達が早い!」と驚いていました。
橋本選手は「沢山の小学生と卓球を通して触れ合うことができ、そして達成した時の喜びや笑顔をいただけて私たちにもパワーになるイベントでした!」と自分自身にとっても日々頑張れるエネルギーになると話します。また、打浪アンバサダーも「参加者のみんなの目が輝いていてこちらまでワクワクしました。このような経験をたくさんの方にしていただきたいです!」と今後の活動にも意欲をみせました。日本ペイントマレッツでは今後もより多くの皆様に卓球の魅力を伝えられるよう活動して参ります。
今回、4大会連続オリンピック出場しているカットマンのレジェンド松下さんに、橋本選手がアドバイスを求めていました。「卓球のレジェンド松下浩二さんと初めてお会いすることができ、更にはお話を聞けて本当に充実した時間でした!」と児童と同じようにキラキラした目でレジェンドを見つめる姿が印象的でした。松下さん、ありがとうございました。
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