日本ペイントグループの女子卓球部「日本ペイントマレッツ」の芝田沙季選手(ミキハウス所属)は、ノジマTリーグ2022-2023シーズンにおいて受賞した最優秀選手賞の賞金の一部で、故郷の千葉県旭市とミキハウス本社の所在地である大阪府八尾市へこども卓球台を1台ずつ合計2台、一般社団法人卓球ジュニアサポートジャパン※1 (以下TJSJ)を通じて寄贈することとなりましたので、お知らせいたします。
日本ペイントマレッツからTリーグに参戦している芝田沙季選手は、ノジマTリーグ2022-2023シーズンにおいて20勝(シングルス13勝、ダブルス7勝)を挙げ、最優秀選手賞を受賞しました。その際、獲得した賞金の一部を使い、マレッツでも実施している“こども卓球台寄贈”を個人でも行いたい旨の申し出があり、マレッツも協力する形で実施することとなりました。寄贈したこども卓球台は、千葉県旭市では「旭市総合体育館」、大阪府八尾市では「ハッピーチルドレン保育園」にてご利用いただきます。なお、八尾市への寄贈については、大阪スポーツコミッションの協力を経て実現しています。
芝田選手の「少しでも卓球を知ってもらい、身近に感じてほしい」という想いが皆様に届き、より多くの方に卓球へ触れていただくことを願っています。
【寄贈概要】
寄 贈 先:①千葉県旭市「旭市総合体育館」
②大阪府八尾市「ハッピーチルドレン保育園」
寄贈時期:①8月下旬 ②7月下旬
※使用いただく二施設では、芝田選手が参加する寄贈セレモニー及びイベントの開催を予定しています
※1. 一般社団法人卓球ジュニアサポートジャパン(TJSJ):村上恭和氏(前・卓球女子日本代表監督、現・日本生命保険女子卓球部総監督)が設立。
こども卓球台は、村上氏が設計を監修し、公認卓球台より小さく、角も丸めるなど安全面に配慮された仕様になっている。
【芝田沙季選手】
<コメント>
この度、旭市、八尾市の2市へこども卓球台寄贈をさせていただくことになりました。社会貢献活動の一環としてのこども卓球台寄贈を行なっているマレッツの活動を近くで見ていて、また同活動にも参加した時に子どもたちが楽しそうに卓球をしている姿が私自身もすごく嬉しかったので、昨シーズンのMVP賞の一部で子ども卓球台寄贈を行うことにしました。
私は選手として勝つことはもちろんですが、プロである以上は卓球を普及させていくことも仕事だと思っています。少しでも卓球を知ってもらいより身近に感じてもらうとともに、この活動を行っているマレッツのことを沢山の方に知っていただけたら嬉しいです!
<プロフィール>
戦型:右シェークドライブ型
生年月日:1997年8月25日
身長:155cm
出身地:千葉県
出身校:四天王寺高等学校
経歴:日本ペイントマレッツ(2021年8月〜)※芝田選手はミキハウス所属
<主な戦績>
2020年:全日本卓球選手権 ダブルス準優勝、
ポルトガルオープン シングルス準優勝、ダブルス優勝、
スペインオープン ダブルス優勝
2021年:世界選手権シングルスベスト32、混合ダブルスベスト32
アジア選手権大会 団体優勝、シングルス3位
2022年:全日本卓球選手権 ダブルスベスト8
ノジマTリーグ2021-2022シーズンベストオーダー賞
2023年:ノジマTリーグ2022-2023レギュラーシーズン最優秀選手賞
ノジマTリーグ2022-2023シーズンベストオーダー賞
全日本卓球選手権 女子ダブルス3位
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