日本ペイントマレッツの加藤美優選手が、ノジマTリーグ2020-2021シーズン後期に最も活躍した選手に贈られる「ノジマTリーグ2020-2021シーズン後期ノジマMVP賞」を初めて受賞いたしましたので、お知らせいたします。
加藤選手は、今シーズン、シングルス17勝と最多勝を記録、勝率も.810とリーグ2位を達成し、このたびMVP対象となった後期は16試合中13勝を挙げ、ビクトリーマッチでも5試合中4勝とチームの勝利に繋がる活躍をみせました。
□後期ノジマMVP賞:
ノジマTリーグ2020-2021シーズン後期(2021年1~2月開催の39試合対象)に最も活躍した選手男女一名ずつに贈られる賞
□副賞:55インチ有機ELテレビ(提供:株式会社ノジマ)
□選考理由:
後半戦の13勝はマッチ勝利数トップ。勝負所での活躍が光り、後半戦のチーム勝利の5勝のうち4試合で、シングルスとビクトリーマッチでの2勝をあげており、活躍がチームの勝利へつながる、大車輪の働きを見せた。
□表彰式:2月27日(土)プレーオフファイナルにて実施予定
□加藤美優選手プロフィール
戦型:右シェーク裏裏ドライブ型
生年月日:1999年4月14日(21歳)
身長:159cm
出身地:日本/東京都
世界ランキング:23位(2020年12月現在)
出身校:中央国際高等学校
経歴:日本ペイントマレッツ(2018-)
日本ペイントマレッツ契約第1号選手。父親の影響で卓球を始め、2012年には小学生ながら全日本で一般シングルスベスト32に入る。翌年には福原愛以来、中1でベスト16へ進出して世界ランク入り。2014年には全日本ジュニアの部シングルス決勝で平野美宇を倒して優勝。世界ジュニアではシングルスで2度の銅メダルを獲得。2017年の世界選手権シングルスベスト16に入った。2019年、日本代表最後の一枠を勝ち取り、世界卓球選手権ベスト8に。苦手とされていたカットマンも克服した昨今は、総合力を身に着けて、マレッツのエースとしてチームの勝利に貢献する。
≪プレースタイル≫
高速バックハンドを武器とした前陣攻撃スタイル。世界トップレベルのバックハンドで中国主力選手とも互角に渡り合う。チキータが流行した時期に逆チキータ(本人の名前からミユータとも呼ばれる)をいち早く始めるなど、クリエイティブな面も併せ持つ。
≪主な戦歴≫
[2014年]
天皇杯・皇后杯 平成25年度全日本卓球選手権大会ジュニア女子優勝
[2016年]
世界卓球選手権ドイツ大会女子日本代表選手選考会優勝
[2017年]
世界ジュニア卓球選手権大会女子団体2位、女子ダブルス・シングルス3位
[2019年]
LIONカップ第23回ジャパントップ12卓球大会兼2019年世界卓球選手権日本代表選考会 優勝
世界卓球選手権シングルスベスト8
T2ダイヤモンドマレーシア大会4位
第24回アジア卓球選手権団体準優勝
[2020年]
チャレンジプラスオマーンオープン準優勝
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