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【試合結果】2/11(木・祝) vs.トップおとめピンポンズ名古屋(第19戦)

試合

加藤選手が15勝目をあげるも、ホーム最終戦を勝利で飾れず。

【第1マッチ(ダブルス)】
フォン ティエンウェイ・サウェータブット スターシニー 1-2 鈴木 李茄・安藤 みなみ
7-11/11-5/11-13

【第2マッチ(シングルス)】
加藤 美優 3-1 リン イエ
11-8/11 -7/4-11/11-9

【第3マッチ(シングルス)】
小塩 遥菜 0-3 安藤 みなみ
5-11/4-11/5-11

【第4マッチ(シングルス)】
フォン ティエンウェイ 0-3 ハン イン
4-11/7-11/6-11

2020-2021シーズンのホーム最終戦は前シーズンに続き、勝利で終えることはできなかった。エース加藤選手が15勝目をあげ、現時点で最多勝利数となっている。安定した強さを魅せる加藤選手について三原監督は「元々ポテンシャルの高い選手。メンタルが安定しているからか、その力を今シーズンはいかんなく発揮してくれている」と話す。今日の試合については「今日のダブルスはダメなところはなかった。ペアリングもよくなってきているが、あと1本が取れなかった。名古屋さんの勢いに押されてしまった。フォン選手は自分が勝たなければチームは勝たない、という使命感を強く持っているので、日々コーチたちとも会話しながらモチベーションを高めている。ダブルスもシングルスもとなるとやはり疲労感はあるだろう。その中でも戦い抜いている彼女の姿を他の選手にも見てもらい、奮い立ってほしいと思っている」と語った。小塩選手はなかなか勝利に手が届かない。そんな中でも母親である小塩コーチと日々練習を重ねている。多治見から墨田に移動した後も疲れている中、身体を動かした。「将来を見据えての経験だと思ってほしい。フィジカル面や攻撃面での課題はあると思うが、そこを数年かけてクリアしていければ一回りも二回りも大きい選手になれる」と、三原監督は今後の成長に期待を寄せた。
満員のお客様に迎えられ…となるはずだったホーム最終戦。願いは叶わず無観客試合となった。あと1本取れば・・・そんな時の声援は、選手の背中を押す。2021-2022シーズンのホームゲームはたくさんの皆さんの前で試合を行いたい。

☆カメラマンが選ぶベストショット☆

卓球のボールは直径40ミリ、重さは僅か2.7gしかない。その僅か2.7gしかないボールを手にした時、ある選手は言った「鉛のように重く感じた」と。その言葉が頭から離れなかった。選手にしかわからない“ボールの重さ”。それを写真から感じたいと思いシャッターを切った。

☆次戦☆

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