【第1マッチ(ダブルス)】
永尾 尭子・フォン ティエンウェイ0-2鈴木 李茄・山本 笙子
7 -11/7-11
【第2マッチ(シングルス)】
サウェータブット スターシニー 3-1 リン イエ
11-9/11-8/9-11/11-5
【第3マッチ(シングルス)】
加藤 美優3-2井林 茉里奈
11-0/8-11/9-11/11-6/11-8
【第4マッチ(シングルス)】
フォン ティエンウェイ1-3エリザベタ サマラ
10-11/11-4/10-11/6-11
【第5 マッチ(シングルス)】
加藤 美優 1-0 エリザベタ サマラ
12-10
3連戦の3戦目となった今日、選手たちの表情からは明らかに疲労がうかがえた。そんな中、一人ひときわキリっとした表情の選手がいた。スターシニー選手だ。昨日(1/23 vs木下アビエル神奈川)の悔しい敗戦に涙を流したスターシニー選手だったが、一夜明けて切り替えられたのだろうか、黙々とルーティーンをこなし、練習中も集中力を絶やさなかった。
ダブルスを落とし迎えた第二マッチ。これまで一度も勝ったことないリンイエ選手に対して、強気なプレーをみせ、得点を重ねるごとにスターシニー選手の声が会場に響き渡った。
「実はスターシニー選手がタイムアウトを断ったのは初めてだったんです。それだけ集中していただろうし、絶対に勝つという強い気持ちの表れだったと思う。もちろんビクトリーマッチを含め2勝をあげた加藤選手がチームの勝利をもたらしたが、流れをぐっと引き寄せてくれたのは、スターシニー選手。わたしの中では(スターシニー選手のマッチが)ベストゲームです。」と三原監督は話した。来週も連戦が待っている。リフレッシュして気持ちを新たに、次戦に向かっていく。
今日の試合の流れをマレッツに引き寄せたスターシニー選手。得点後の表情と同時に握りしめた左手から“負けられない一戦”であることが伝わってきた。
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