【第1マッチ（ダブルス）】
永尾 尭子・フォン ティエンウェイ0-2 長﨑 美柚・浜本 由惟
9 -11/9-11
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【第2マッチ（シングルス）】
サウェータブット スターシニー 1-3木原 美悠
11-6/2-11/10-11/10-11
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【第3マッチ（シングルス）】
フォン ティエンウェイ3-0 木村 香純
11-8/11-9/11-9
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【第4マッチ（シングルス）】
加藤 美優3-1長﨑 美柚
11-7/11-9/4-11/11-9

【第5 マッチ（シングルス）】
加藤 美優 0-1木原 美悠
6-11

第一マッチ、第二マッチを落とし、後がない状況からフォン選手、加藤選手が実力を発揮し、ビクトリーマッチに持ち込むも惜敗した。三原監督は「ダブルスで勝つことができなかったものの、2勝あげてビクトリーマッチまで持ち込めたのは、マレッツの力だと思う。負けてしまったが徐々にわたしたちの力を見せられている」と語った。連勝は“3”でストップしたが、チームのムードはよい。今シーズンキャプテンはフォン選手。タイムアウトでアドバイスしたり、ジェスチャーでエールを送ったり、プレー外でもキャプテンはチームを牽引する。フォンキャプテンの元、チーム一丸となって明日も戦いに挑む。

フォン選手はチームの全てを背負ってボールを打ち続けているように見えた。この表情も声をあげて力がこもっているように感じた。リモートマッチ（無観客試合）ではあるが、その背中にファンの声援が届いていたのかもしれない。