2025年10月13日、金沢ポートは輪島高校にて、『金沢ポート卓球教室 in輪島』を開催しました。
この卓球教室は、令和6年能登半島地震で大きな被害を受けた輪島市の子どもたちや仮設住宅で暮らす方々を対象に、卓球を通じて笑顔と交流の場を届けるとともに、体を動かすことで心身の健康増進を目的とし、「金沢市ホームタウンチーム能登復興活動支援事業」の対象として、金沢市支援のもと実施いたしました。
午前中には谷垣佑真選手、西東輝監督が仮設住宅を訪問し、被災者に直接エールを送りました。
午後から実施した卓球教室は、輪島市を中心に能登地区から37名が参加し、輪島高校の体育館で行われました。
まず谷垣佑真選手と西東輝監督による模範演技からスタートし、卓越したプロの技術を披露しました。
その後、参加者一人一人と谷垣佑真選手がラリーを行い、卓球を通じたコミュニケーションを楽しみました。
触れ合い卓球教室後、質問コーナーに移ると参加者からひっきりなしに質問が飛びました。
また、今回の卓球教室では三谷産業とNPO法人みんなのコードが運営する施設「ミミミラボ」に通う子どもたちやメンターも参加し、デジタル版ストラックアウトである「ピンポンクエスト」の体験ブースも設置されました。
最後には、参加者に記念品を贈呈するとともに、サイン会を実施し、思い思いの場所にサインをもらう姿が見られました。
引き続き、地域密着型プロ卓球チームとして、スポンサー・パートナー様、地元自治体と共に地域活性化に貢献してまいります。
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