2023-2024 シーズンから卓球 T リーグに新規参入する金沢ポートは、トップパートナーに 石川県の上場企業であるダイワ通信株式会社が決定したことをお知らせします。
■ダイワ通信株式会社・岩本秀成 代表取締役社長 コメント
この度、ダイワ通信株式会社は金沢ポートのスポンサーをさせて頂くことになりました。 弊社は誰もが安心、安全、便利に暮らせる未来の街「Safe City」の実現に取り組んでおり、 金沢ポートのクラブ理念である「金沢から豊かな未来を拓く。」に深く共感致しました。 この金沢の地からプロ卓球チームの新たな地平を拓いていく、金沢ポートの姿勢に刺激を 受けながら弊社も石川の地に貢献していきたいと考えております。
金沢ポートとともに、地域の象徴となり、憧れの存在になれるよう、選手を応援し、そして、 私達も挑戦を続けてまいります。
また、弊社の技術を活用し、卓球審判における“エッジ”判定を AI でサポートする“ダイワの 1mm”の開発にも着手します。地域の体育館や公民館などで日常的に活用いただけるよう、 導入コストを抑えたシステムとして開発することで、卓球人口の拡大や、地域振興にも貢献 していきたいと考えています。
■金沢ポート・西東輝監督 コメント
卓球に対する情熱の高いダイワ通信さんとのトップパートナー契約、本当に嬉しく思いま す。私たちの拠点から徒歩 3 分の場所にある上場企業様とタッグを組んで戦えることが、 地域密着を掲げて“世界最高峰”の T リーグに参戦する私たちの姿勢そのものであり、とて も心強いです。
■ダイワの1mmとは
本パートナー契約を期に、ダイワ通信株式会社様が、卓球界長年の課題でもある「エッジ問題」の解決を目的としたAIエッジ判定システム「ダイワの1mm」の開発に着手されます。金沢ポートもパートナーとして開発にご協力いたします。
本取り組みでは、ハイフレームカメラとAI画像解析システムを組み合わせたシステムにより、人間の目では判断が難しい、卓球台の端に触れたかどうか微妙なエッジボールの判定をサポートします。
まずは、2023年度中に開催される金沢ポート主催の地元大会でテスト導入し、実証データ収集及び検証を行う予定です。将来的にはTリーグ公式戦(金沢ポートホームマッチ)での導入を目指します。
本システムは、卓球人口の拡大を目的として、地域の体育館や公民館などで日常的に活用いただけるよう、高価なハイスピードカメラではなく、通常の防犯カメラを使用し、AI画像解析システムと組み合わせることで導入コストを抑えたシステムとして開発する予定です。
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