【第一弾：朝日大学体育会卓球部がマレーシア代表合宿に参加】
このたび、金沢ポート株式会社は、卓球グローバル交流事業を開始しました。
プロ卓球チームである金沢ポートがハブとなり、卓球を通じた日本と海外の国際交流を促進します。

第一弾として、朝日大学体育会卓球部（岐阜県瑞穂市）と卓球マレーシア代表チームとの交流を実現しました。

【卓球グローバル交流事業とは】
日本の卓球は、先人達のたゆまぬ努力により五輪メダル常連の人気スポーツとなり、日本選手の海外での活躍の舞台が増えています。また日本の卓球選手は、各カテゴリにおける競技レベルの高さと競技と真剣に向き合う姿勢などが評価されており、海外各国からの交流ニーズが高まっています。

このような背景からプロ卓球チーム金沢ポートでは、ミッションの一つに「チームレイヤーでの国際交流活性化、日本の卓球を世界へ」を掲げ、日本と海外の卓球チーム間の交流を支援する「卓球グローバル交流事業」を開始しました。

【朝日大学がマレーシア代表合宿に参加】
本事業の第一弾として、大学卓球の名門・朝日大学と東南アジアで成長著しいマレーシアナショナルチームの合同合宿を実現しました。

・実施時期：2023年4月（約2週間）
・実施場所：マレーシアナショナルトレーニングセンター（於：クアラルンプール）
・参加者：朝日大学卓球部（男女選手6名、コーチ1名）、マレーシア代表男女

【西東輝 代表（金沢ポート）コメント】
金沢ポート初のグローバル交流事業として、朝日大学とマレーシア代表の合同強化合宿の開催をご支援でき、大変嬉しく思います。卓球を通じて日本の卓球選手と海外選手との交流を促進することもプロ卓球チームの重要なミッションの一つだと考えております。今後も卓球を通じて日本選手が海外で活躍する機会や、海外選手の来日機会を増やして参りたいと思います。

【米塚雅弘（朝日大学監督）コメント】
この度は金沢ポートさんのご好意のもとこのような機会をいただきとても感謝しています。また、マレーシア代表と合同強化合宿をおこなえたことは学生にとってとても良い刺激になりました。ボールの質や練習内容、卓球への意識などの違いや異文化に触れながら現地の方とのコミュニケーションをとり生活することはなかなかできない経験だと思います。今回の経験を活かし、より一層競技力及び人間力の向上を目指していきます。ぜひまた機会がありましたら参加したいと思います。

【Lee Wei（マレーシア代表監督）コメント】
この度は5月のSEA GAMES（東南アジア選手権）前の強化合宿に朝日大学の皆様にご参加いただき、感謝申し上げます。日本の選手たちはレベルが高く、とても強い意志を持って卓球に取り組んでいると感じました。また、私たちの技術を中心とした個々のレベルアップに大いに貢献いただけました。今後もマレーシアと日本の間でより多くのコラボレーションの機会を期待しています。