昨日に続き、福井県営体育館でのホームゲームが開催されました。
本日は日本生命レッドエルフ戦です!
開場前にも関わらず、たくさんのお客様にお並びいただきました。
待ちに待った初戦のダブルスには、長崎美柚選手と木原美悠選手の高校生コンビが登場。
しかし中国出身の常 晨晨選手と蒋 慧選手ペアに、第1ゲームから続く流れを断ち切れずに第2ゲームも落としてストレート負けしてしまいました。
第2マッチのシングルスには浜本由惟選手が登場。
一番最初のトスを高く上げるハイトスサーブに会場からはどよめきが!
しかしデュースにもつれ込んだ第1ゲームを13-15で落とすと、その後も切り替えができずに第2、第3ゲームを落とす展開に。
第1、第2マッチと1ゲームも奪えず流れが悪いうえに、後がなくなったキノシタアビエルはエースの石川佳純選手を投入!
台湾主力の陳 思羽選手との対戦でしたが、終始流れを渡さず、怒涛の連続ポイントを決めストレートで勝利を収めます。
ここで流れの変わった第4マッチには、ダブルスで対戦した長崎美柚選手と蒋 慧選手のカードが、今度はシングルスで激突しました。
全試合2点差で終わるという息もつけない程の接戦を長崎選手がゲームカウント3-1で勝利し、勝敗はヴィクトリーマッチに委ねられました。
登場したのはやはりエースの石川佳純選手と、日生の守護神早田ひな選手。
互いにシングルスで相手を3-0で下した2人のカードと、たった1セットで決まる勝敗の行方に、会場もこの日一番の応援を選手にかけます。
左利き同士の激しいラリーの応酬にどよめきが起こり、ミスをすればため息のような声も漏れるほどでした。
早田選手がマッチポイントを握った状態のギリギリのところから石川選手が4連続ポイントを決め、
Tリーグ参加選手最高位の世界ランキング保持者としての意地を見せるものの、
デュースにもつれ込んだヴィクトリーマッチは石川選手の敗北に終わってしまいました。。
チームとしては非常に悔しい結果ですが、まだ勝ち点の順位はキノシタアビエルが首位をキープしていますので、まだまだこれからです!
また、この日は平日にもかかわらず、1,673名ものお客様にお越し頂けました!
試合後に「惜しかったね」、「また来ます!」と何人もの方々にお声掛け頂き、改めて注目して頂けることに有難みと感謝を感じております。
皆さま本当にありがとうございます!!
熱戦の続くTリーグ
キノシタアビエル神奈川の次戦は12月4日(火)19:00から兵庫県の高砂市総合体育館にて行われます。
是非会場で選手たちのアツいプレーをご覧ください!!!
まだスポンサー登録がないようです。
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