Tリーグでは、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、多くのプロスポーツで無観客試合や観客の人数制限が行われていることに対し、株式会社電通とともにロボットを活用したリモート観戦席「Future Box Seatβ」の実証実験を「2020 JAPAN オールスタードリームマッチ」にて、実施致します。
「Future Box Seatβ」は、スポーツや音楽ライブや舞台などのイベント等をまるで現地にいるかのように遠隔から楽しめる未来のリモート観戦席となり、ロボットを通して遠隔で
①選手に応援の拍手を送れたり、
②ロボットの頭についたカメラを自由に360度動かせたり、
③モニターに自分の顔を表示し、選手と会話を楽しめるなど、
まるで、会場にいるかのように観戦ができる仕組みを目指しているものです。
参考 : https://www.dentsu.co.jp/news/release/2020/0702-010088.html
【 ロボットを通じて、遠隔からできること 】
①360度視聴機能
ロボット上部の360度カメラを操作し、
球場全体を自由に見渡すことができる。
②現地対話機能
ロボットの顔モニターに自分の顔を表示しながら
選手とやりとりや記念撮影を楽しむことができる。
③感情表現機能
自分の気持ちを声援や拍手という形で
球場内で表現することが出来る。選手に届けられる。
※今回の実施は、主催者側が、音声・映像・拍手指示をしたものを観戦いただく、ゲスト観戦(音声・映像配信のみ)となります。(ロボットはコートレベルに設置の予定です)
※ゲスト観戦は、クラウドファンディングにご支援いただいた皆様を対象に実施いたします。クラウドファンディングにご支援いただいた皆様には別途ご案内のご連絡をさせていただきます。
※プロトタイプでの実施となり、映像視聴の解像度には、限界があります。また、通信状況により配信を中断する場合がございます。予めご了承ください。
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