後期開催試合より実施しておりました「みんなのTリーグレポート」について、多数送りいただいた皆様の中から以下の皆様のレポートを採用とさせていただきました。熱戦の模様の伝わる迫真のレポートから、選手への思いがつまったレポートまで。ぜひご覧ください。
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2月11日(月)トップおとめピンポンズ名古屋 vs 日本ペイントマレッツ
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ペンネーム:渡辺今日子
“カトミユ”こと加藤美優選手は、紛れもなく日本ペイントの“姫”である。
選手入場の際、アウェイに詰めかけた応援団に、跳び上がりながら大きく手を振る。歓喜をもって応える応援団。
この応援団も、親会社の動員応援団なんかとはちと違う。本当に卓球が好きという感じだった。登録したばかりのラン・シ選手も含め、選手の名前パネルをきちんと用意していた。
この日の一番のハイライトは、この加藤美優選手と、名古屋の美人カットマン徐孝元(ソ・ヒョウォン)選手の大一番。
第1ゲーム、徐孝元選手はいきなり攻撃が決まる。ところがカットマンってナカナカ難しい。序盤に攻撃がいいと、つい攻撃モードになり、全体的構えが前に来すぎてしまいがちになる。そのせいかカットが浮き、加藤選手にスマッシュを決められてしまい、加藤選手がセットをモノにする。
第2、第3ゲームはジュースになる接戦。こうなると選手としてのキャリアがずっと長い徐孝元選手の方が、勝負の勘所を決めてくる。果敢な回り込んでのフォアハンド攻撃、高く投げ上げるバックハンドサービスに加えて、粒のプッシュ性のバックハンドも混ぜてきた。
そして最後の第4ゲーム。カットマンとしては近過ぎだった徐孝元選手の“台との距離感”がいい感じになってきて、カットが優雅に舞うように安定してきた。こうなると加藤選手も攻め切れず、結局1-3で敗退した。
結局、マレッツのチームとしての敗戦はこの1試合だけだった。加藤選手としては悔しかったことだろう。
マレッツの“姫”の前には、これからも様々な有力海外選手が大きな“壁”としてはだかって来ることだろう。
しかし、ファンに愛され、ファンを愛して、カトミユ姫は大きく、そして美しく成長してゆくに違いない。
★試合の詳細、動画はこちらから
https://tleague.jp/match/20190211w01
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2月10日(日)木下アビエル神奈川 vs 日本ペイントマレッツ
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ペンネーム:くろまめ
第2マッチ、石川佳純対加藤美優の対決では、加藤の要所でのしゃがみ込みサービスも、石川の「チキータ」で返されてしまい、3-0で石川の勝利。しかし、ビクトリーマッチでは加藤の得意の「ミユータ」も決まり、日本ペイントマレッツが勝利を収めた。
★試合の詳細、動画はこちらから
https://tleague.jp/match/20190210w01
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2月10日(日)T.T彩たま vs 岡山リベッツ
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ペンネーム:渡辺今日子
第1マッチ、ホント、岡山リベッツの上田仁&森薗政崇両選手のダブルスは強い!ダブルスに賭ける森薗選手の試合前の気合いの入れ方は凄みさえある。当然のようにこのリベッツペアがとった。
第2マッチ、リベッツは初出場の林 昀儒(リン ユンジュ)。まだ調子がでないうちに、T.T彩たまの“ヨン様”こと、鄭 栄植(チョン ヨンシク)に負けてしまった。でも、私にとってのこの試合での“圧巻”のシーンは、T.T彩たまサイドで、ご夫婦仲良く「鄭栄殖」と書かれた推しタオルを持って応援している姿だった。
ひと頃「嫌韓流」とか、ヘイトスピーチとか胡散臭い言葉が流行ったが、このご夫婦の姿を見てると、やっぱりスポーツって国境を越えて共感し合える…言ってしまえば、世界平和に貢献する可能性があるんだなって実感できた。
第3マッチは、岡山リベッツの吉村和弘選手とT.T彩たまの平野友樹選手との試合。見てて最も楽しめた。
素晴らしいラリー戦。フォア側のラリーはフットワークの素晴らしい平野選手が有利で、バック側のラリーは破壊力あふれるバックハンドを振る吉村選手の方に分がある感じだった。両者のそれぞれの良さを堪能させてくれた試合だった。
次の第4マッチ、岡山リベッツは李 尚洙(イ サンス)、T.T彩たまは黄 鎮廷(ウォン チュンティン)。最新世界ランキング7位と8位の対決。こんなレベルの高い試合を間近で見られるのはTリーグならでは!その割りには簡単にストレートで黄選手が勝ってしまった。
でも、タイスコアになったからこそ、ビクトリーマッチが楽しめる。当然、岡山リベッツは“ビクトリーマッチ男”吉村和弘選手を出す。それは百も承知のT.T彩たま側は吉村選手に2勝0敗の“ヨン様”こと鄭 栄植をぶつける!
対戦成績を聞くと、岡山リベッツは慄然してしまう。でも、やっぱりやってくれました!吉村和弘選手!類いまれな集中力を発揮して、またしても“ビクトリーマッチ”をモノにしてくれました!
会場…、特にリベッツ側は興奮の渦!吉村君って、どうもTリーグが水に合うようで。純粋で過酷な勝負の世界でこそ輝きを増す…。そういう選手の試合は活動の場としては、やっぱりプロリーグって必要!そんなことを感じた日だった。
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https://tleague.jp/match/20190210m01
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2月10日(日)トップおとめピンポンズ名古屋 vs 日本生命レッドエルフ
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ペンネーム:Dione
第1マッチは、鈴木李茄(#7)安藤みなみ(#12)と常 晨晨(#6)蒋 慧(#14)の対戦。相手のミスに乗じて、互いに1セットずつ取り合うと、第3ゲームもジュースまでもつれる展開。鈴木・安藤ペアが先にマッチポイントを取るも、最後は常・蒋ペアが粘り勝ち。
第2マッチは、呉 穎嵐(#89)と陳 思羽(#11)の対戦。両選手が持ち味を発揮し、見応えある速いラリーの応酬。ミスを少なくまとめた陳が勝利。
第3マッチは、徐 孝元(#10)と平野美宇(#1)の対戦。平野が緩急をつけて前後に揺さぶり、徐の持ち味を封じて快勝。ミスをしても笑顔を見せる平野に対して、徐の表情がどんどん険しくなっていったのが印象的。
第4マッチは、安藤みなみ(#12)と森さくら(#0)の対戦。気迫全開の森が第1ゲームを先取するも、第2ゲーム以降は安藤が本領発揮。冷静に左右に打ち分けて主導権を握り、逆転勝ち。
日生レッドエルフが3-1で勝利し、プレイオフファイナル進出が決定。
白熱した試合展開に加え、入場時にTOP名古屋の選手がキットカット(東京ばな奈味)を手渡ししてくれるサービスもあり、満足度の高い1日だった。
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https://tleague.jp/match/20190210w02
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2月10日(日)T.T彩たま vs 岡山リベッツ
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ペンネーム:1000110hT
2/10(土)T.T彩たまvs岡山リベッツ@越谷。ビクトリーマッチと言えば吉村和弘選手、今日もやってくれました!渾身のチキータに、相手エースの堅い守りに屈することのない両ハンドには、思わず感嘆の声が!サーブ前の静寂から感じられる集中力も凄まじく、思わず見入ってしまう試合でした。
さて、改めて振り返り。第1マッチは岡山鉄壁ペアの勝利から!上田仁選手のスマートな台上と、森薗政崇選手のパワーチキータ&フットワークはいつ見ても圧巻、流石でした。
第2マッチは林 昀儒選手のTリーグデビュー戦。最初こそ硬かったものの、よく伸びる球が印象的で今後に期待です!
第3マッチは吉村和弘選手vs平野友樹選手の今注目の日本人対決。お互い最初から全開の打ち合いにワクワク。絶好調な和弘選手のストレート勝ちと思いきや、平野選手粘りのプレイで勝負はフルセットへ。苦しい戦いでしたが、ラッキーもあり和弘選手が大きな1勝をあげてくれました!
第4マッチはイ サンス選手vs黄 鎮廷選手の世界ランク1桁対決。まさに100m走をしながらチェスをするような試合展開。相手の逆を突く送球や、高速ラリーに魅力されました。イ サンス選手が先行しながら、も最後は黄選手の技あり。勝負はビクトリーマッチへと続き、岡山リベッツが勝利を収めました!
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https://tleague.jp/match/20190210m01
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2月2日(土)木下アビエル神奈川 vs 日本生命レッドエルフ
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ペンネーム:かめじい(ながらメシならカレーが最強)
美和ちゃんデビュー戦は美月ちゃんがうまくフォローして善戦。佳純ちゃんが強さを見せて平野さんに圧勝。51みゆうちゃんはシンさくラさんの5割増し咆哮にリベンジされたもののエンちゃん冷静にチャンさんを沈め、シビれるVMは佳純ちゃんが森さんを撃破って、アビエル最高!
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https://tleague.jp/match/20190202w01
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2月2日(土)木下マイスター東京 vs T.T彩たま
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ペンネーム:ライス
全日本選手権による休止期間を終え、初の北海道開催となったこの試合は、両チームにとって後半戦の開幕戦となった。首位を独走する木下マイスター東京は張本、大島が欠場のなか、T.T彩たまは2位以下が混戦なだけに何としてでも勝ち点3以上を獲得したいところ。
第1マッチは松平健太、田添健汰組と岸川聖也、黄鎮廷組の一戦。第1ゲームから14-16と白熱した展開に。要所で黄のチキータが決まり先取。第2ゲームは序盤から一方的な展開となり、4-11で黄・岸川組が勝利。
第2マッチは、先日行われた全日本選手権の王者・水谷隼とジュニア王者・戸上隼輔の対戦。序盤から戸上の積極的な攻撃が見られたが、中盤は水谷の巧みなコース展開でセットカウント2-1と優勢に。
しかし、戸上は攻撃と雄叫びが炸裂し2-2。5ゲーム目、8-10まで水谷を追い詰めるが百戦錬磨の水谷はそう簡単には勝たせるものかと、デュース以降、先にマッチポイントを握られるものの粘りのプレーで対抗。
しかし、最後は戸上の勢いには勝てず、12-14で敗戦。水谷は敗れたものの、相手に攻撃され、台から離されてもロビングで返球する展開が何度もあり、帯広に集まった観客を大いに沸かせた。
第3マッチは新加入のカットマン・侯英超と平野友樹の対戦。平野は侯の変化をつけたカットや意表をつく攻撃に対応できず、侯が主導権を握る展開に。
しかし、徐々に侯のボールの変化に慣れてきた平野が第2、第3ゲームを連取しセットカウント1-2に。だが、侯は巧みなサーブやカウンター攻撃を仕掛け、38歳のベテランらしい試合運びで、3-2でTリーグデビューを勝利で飾った。
第4マッチはTリーグ2戦目となった田添響と、ダブルスで第1マッチに勝利した黄が登場。田添は若さ溢れる思い切ったプレーで食らいつくも、黄の多彩な攻撃で1-3で黄が勝利。T.T彩たまが勝ち点3を獲得し、後半戦の良いスタートを切った。
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https://tleague.jp/match/20190202m01
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1月31日(木)日本ペイントマレッツ vs トップおとめピンポンズ名古屋
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ペンネーム:uchitaka_
安藤みなみ選手が良かったですね。ダブルスでの鈴木李茄選手とのコンビネーションも抜群でしたし、シングルスでも、バックもフォアも、テンポの速いボールを次々打ち込んで、名古屋の2勝に貢献してました。本日のベストプレーヤーじゃないでしょうか。
今日から参戦のハン イン選手は、相馬夢乃選手とのカット型同士の対戦でしたが、ツッツキの粘り合いから、要所要所で攻撃に転じ、相手の良さを封じてました。派手な展開はなかったのですが、我慢比べや駆け引きが垣間見れて面白かったです。
日本ペイントマレッツも、ラストの加藤美優選手はさすがエースという戦いぶりで、一矢報いてホームスタジアムを盛り上げました。 呉 穎嵐選手を叱咤激励しているハン イン選手の姿も熱かったです。
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https://tleague.jp/match/20190131w01
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1月31日(木)日本ペイントマレッツ vs トップおとめピンポンズ名古屋
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ペンネーム:つぐりん
本日初出場のハン・イン選手のレベルの高いカットマンスタイルをこの目で見れてとても参考になりました。
日本ペイントは、ダブルスをとれなかったのが、いたかったですね・・・
2/16の「はびきの」にも行きますので!!
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https://tleague.jp/match/20190131w01
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1月30日(水)日本ペイントマレッツ vs 日本生命レッドエルフ
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ペンネーム:まさき
印象に残ったのは平野美宇vs相馬夢乃。相馬は平野のボールに対して安定のカットで返してた!平野もかなり苦しめられていたが、最後は粘り強さで打ち勝ったのが印象的でした!
★試合の詳細、動画はこちらから
https://tleague.jp/match/20190130w01
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2月3日(日)木下マイスター東京 vs 岡山リベッツ
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ペンネーム:
皆サイコーでした。
どっちの応援もできません!
楽しかったー!ありがとう!!!!
とてつもなくサイコーな時間でした。
幸せでした。生きてきてよかったです。
★試合の詳細、動画はこちらから
https://tleague.jp/match/20190203m01
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2月3日(日)木下マイスター東京 vs 岡山リベッツ
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ペンネーム:あり
娘と楽しみにしていました。北海道に来てくれたことに感謝!皆さんにいつも元気をもらっています!卓球(日本だけじゃなく世界)選手の皆さんも木下マイスター東京さんも応援しています。
これからも卓球ファンを楽しませてください。個人的に娘→張本選手、母→水谷選手大好きです。
★試合の詳細、動画はこちらから
https://tleague.jp/match/20190203m01
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