Tリーグでは、2021年10月10日開催のノジマTリーグ 2021-2022シーズン公式戦「木下マイスター東京vs琉球アスティーダ」において、Aランク選手の3名以上出場に関して、琉球アスティーダに制裁を科さないことを決定いたしました。
【経緯】
琉球アスティーダより、2021年10月10日開催のノジマTリーグ 2021-2022シーズン公式戦「木下マイスター東京vs琉球アスティーダ」において、新型コロナウイルスの感染症等の理由により、Tリーグ出場選手規程第4条第2項の要件を満たせない旨及びその理由の申述が提出されました。検討した結果、Tリーグでは、止むを得ない事情があるものと認められることから、当該試合において、Aランク選手が3名以上出場することについて、Tリーグ出場選手規程第7条第(4)号の制裁を科さないことを決定いたしました。
【止むを得ない事情の存在】
(1) 所属選手のうち、5名の選手が出場する、カタール・ドーハでのアジア選手権大会が9/28~10/5へと開催日程が変更になり、帰国後の選手隔離期間がTリーグの試合日程と重複すること。
(2) 10/15~17に国内で開催される全日本選手権(団体の部)へ、4名の選手が出場予定となっていること。
【参考】
◆Tリーグ出場選手規程第4条第2項
2 1チームマッチにおいて、各Tリーグチームが出場させることができるAランク選手の人数は2名までとする。
◆ Tリーグ出場選手規程第7条第(4)号
(4) Tリーグチームが、個別のチームマッチにおいて、第4条第1項の規定を充足することができない場合には、当該Tリーグチームに対し、勝点3減点の制裁を科す。ただし、前条第3項の規定に基づいてTリーグチームが事前に説明した書面により、当該要件を満たせなかった理由が選手が伝染病に罹患した場合等やむを得ない事由によるものとTリーグが認定した場合にはこの限りではない。
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